JAL | JAPAN AIRLINES新卒/既卒採用情報

INTERVIEW

業務企画職(地上職 数理・IT系)
池田 有毅
Yuki Ikeda
国内路線事業部 地方路線グループ
2008年入社
理工学部 応用化学科卒

マーケット分析や需要動向をふまえて、
ネットワークの最適化を実現し、地域活性化を目指す。

PROFILE

入社後、大阪の国内線・国際線予約センターに配属。その後、成田空港での旅客ハンドリング業務を経て、東京および札幌で旅行会社への営業を経験。その後鉄道会社へ出向し、旅行会社への営業と、自治体・旅行会社と連携した送客に取り組む。2016年10月より現職。

JALへ入社を決めた理由を教えてください。

就職活動の際に軸にしていたのは、「海外で働くことができる仕事」あるいは「起業のノウハウを学べる仕事」でした。そのため、当初は商社や金融業界を中心に企業を見ていました。しかしその後、JALの社員に出会い、JALの印象が変わると同時に、強く惹かれるようになったのです。当時、JALは経営再建中であり、若手社員自らがJALを立て直すという強い使命感を抱き、前向きに仕事に取り組んでいる姿勢に強く共感しました。この人たちと一緒に働きたいと思ったことが、入社の決め手になりました。また、JALには幅広い事業フィールドがあることを知り、その環境であれば、大学で専攻していた応用化学から得たロジカルな思考を活かせるのではないかと感じたことも入社を決めた理由の一つです。

現在、担当されている業務内容を教えてください。

私が所属する地方路線グループは、JALグループが運航する国内地方路線とビジネスパートナーである他社運航のコードシェア路線の事業戦略や収支計画を策定し、その実行管理を行っています。そのなかで私は、各種情報収集やマーケット分析を通じて路線のあるべき姿を描き、その実現に向けた舵取りを担っています。地方路線グループにはマーケット環境を解析して適正な価格を検討するプライスアナリストや、需要予測をするディマンドアナリスト、一便一便の予約状況から適切な販売座席コントロールをするフライトアナリストといった専門性の高いスタッフがおり、彼らと一緒に収益の最大化を目指すことが私の役割です。さまざまな数値を用いてマーケットを的確に把握し、ITを駆使して情報を収集・分析するなど、数理的アプローチによるロジカルな思考が、業務を進めるうえで極めて重要な要素になってきます。

地方路線・ビジネスパートナーと
コードシェアについて
それぞれ詳しく教えてください。

私の担当する地方路線とは主にグループ会社のJ-AIR(株式会社ジェイエア:伊丹空港発着)、JAC(日本エアコミューター株式会社:鹿児島空港発着)が運航する羽田空港発着以外の路線を指します。ビジネスパートナーとはFDA(株式会社フジドリームエアラインズ:小牧空港・静岡空港発着)とAMX(天草エアライン株式会社:天草空港発着)を指します。コードシェアとは、A社の飛行機を運航する際、一部の座席をB社が買い取りB社の座席として販売する仕組みです。ビジネスパートナーとコードシェアを行うことで、集客力や路線ネットワークの強化が見込めることから、国内外の多くの航空会社で採用されています。

具体的な取り組み事例を教えてください。

現在、取り組んでいるのは“ネットワークの最適化”です。一つは「奄美群島アイランドホッピングルートの開設」です。世界自然遺産登録候補に名前があがったことで、奄美大島を中心とした奄美群島が日本国内はもとより、海外からも注目を浴びる地域となりました。多くのお客さまに奄美群島へ足を運んでいただくことは過疎化が進む地域の活性化につながると考え、2018年7月に奄美大島、徳之島、沖永良部島、沖縄本島をつなぐ「奄美群島アイランドホッピングルート」を新たに開設しました。私たちはこの路線の認知度を高める告知や宣伝を展開し、また、旅行会社と連携して新たな旅行商品開発を進めるなど、渦の中心となり周囲を巻き込みながら、奄美群島の交流人口の拡大を目指し取り組んでいます。もう一つは「コードシェア路線の拡充」です。現在国内線ではFDAとAMXの2社とコードシェアを実施しています。
JALによる運航が難しい路線であっても、FDA・AMXとのコードシェアを活用することで、お客さまに自社だけでは提供できない路線ネットワークをご提供できます。FDA・AMXにとってもJALの販売ネットワークを使って販路の拡大が実現できます。2019年3月現在ではFDAと16路線、AMXと3路線までコードシェアを拡大し、両社Win-Winの関係を深化させながら、旅客流動を増やし地域の活性化に寄与するべく取り組んでいます。

仕事のやりがいを教えてください。

地方路線はその地域で暮らす方々の生活の足を支えるとともに、交流人口の拡大に貢献することができます。東京一極集中の弊害が指摘されるなか、地方にどう目を向けて旅行に行っていただくか、また、日本の魅力を世界にアピールし、昨今増加するインバウンドの地方への送客をどうやったら実現できるのかといった、地域活性化の一助となるべく試行錯誤を重ねることにやりがいを感じています。また、私の業務は、自分の判断で行ったことが、ダイレクトに結果に反映されます。それは、JALグループの収益に直結するものです。責任の大きさはあるものの、それもやりがいを生んでいる一つと感じています。将来は、これまでさまざまな職場を経験してきたことを活かして、現場の社員がいきいきと働ける環境をつくる仕事に関わりたいと考えています。

PHILOSOPHY

私が大切にしているJALフィロソフィ

「成功するまであきらめない」
仕事を進めるうえでは内外さまざまな障壁が立ちはだかり、一人でできることはほとんどありません。マーケットの状況や顧客動向に常にアンテナを張って情報をキャッチし、やるべきことを自ら考えて周囲に発信し、仲間を巻き込むことを常に意識して仕事に臨んでいます。そして、やると決めたことは成功するまで徹底的にやり抜くこと。「成功するまであきらめない」ことが、これまでも、これからも私の変わらないポリシーです。