JAL | JAPAN AIRLINES新卒/既卒採用情報

INTERVIEW

客室乗務職
山根 可愛
Kawai Yamane
客室品質企画部 企画・運営グループ
リードキャビンアテンダント
2008年入社
教育学部 教育人間科学部卒

最良の機内食の企画、運営の実践で、
「世界一の空の上の極上レストラン」を目指す。

PROFILE

クラス責任者であるリードキャビンアテンダントとして乗務。現在は客室品質企画部にて、国際線機内食の企画や運営を担当している。

JALへの入社動機を教えてください。

子どもの頃、家族とよく旅行に行っていましたが、旅行中に得られる刺激や人々との触れ合いなどは私にとって貴重な財産となりました。そうした経験から、就職活動の際も「旅」をキーワードに、選択肢の一つとして航空会社を考えていました。そのなかでも、仕事を通じて日本各地、そしてさまざまな国の特色や食文化に触れることができるキャビンアテンダントを志望し、それらの魅力をお客さまに伝えていきたいと思いました。JALは企業説明会や面接時に出会った社員がとても親身かつ魅力的で、このような社員と一緒に働きたいと思ったのが入社の決め手となりました。面接の際、印象に残っているのは「これまでのご縁があなたのその人柄を作り上げてきたということがよくわかりました。本当に素敵な方々と出会ってこられたのですね」という言葉を面接官からかけてもらったことです。しっかりと「人」を見てくれ、大切にしてくれる会社だと感じたことを今でも覚えています。

現在の仕事内容をお聞かせください。

国際線機内食の企画・運営を担当しています。企画の具体例としてファーストクラスの和食を挙げますと、まず、著名なレストランのシェフから季節に応じたコース料理をご提案していただきます。魅力的なお料理をご提案いただくので毎回ワクワクします。日本料理の最高峰ともいえる味や演出が施されたお食事ですので、お客さまにご満足いただける内容であることは間違いありません。しかし、それだけでは機内食は完成しません。まず食材調達や調理も含めシェフの料理を機内食として提供できるのか、そして客室乗務員が機内で確実に再現できるのかなどを、自身の乗務員としての経験を活かして検討を進め、実現へ向けて調整していきます。

機内食を提供する際に、
どのようなことが大切なのでしょうか。

エコノミークラスと異なり、ファーストクラスのコース料理は客室乗務員が機内で盛り付けを行います。お客さまにお肉の焼き加減を伺い、最高の状態で提供できるようにも努めます。シェフの想いを引き継ぎ、最終的にお客さまにご提供するのは客室乗務員です。盛り付けを再現しベストなタイミングで召し上がってもらうためには詳細な調理手順が必要であり、その資料作成も私の役割の一つです。実際の乗務経験を活かして、客室乗務員が煩雑に感じない作業工程をシェフとの話し合いを重ね工夫し、わかりやすい資料の作成を心がけています。さらに食事のポイント、お声がけのヒントなども資料に記載をすることで、客室乗務員がより楽しんでサービスを行えるように、そしてお客さまにも喜んでいただけるように工夫しています。また、現場の乗務員の声をもとに、さらなるお客さまの満足度向上を目指し、サービス手順の検討や提供アイテムの見直し、加えてどのような食事や構成がどの路線に適しているか、お客さまのニーズに見合っているかなどを定期的に会議で話し合い、改善に結び付けています。

山根さんが目指している
機内食とはどのようなものですか。

すべては、お客さまに喜んでいただくことを前提に取り組んでいますが、そのお客さまに一番近い場所にいる客室乗務員が自信を持ち、楽しんで食事を提供できることを考えて、マニュアルや資料を発信するように心がけています。ただ美味しいだけでなくお客さまも客室乗務員もワクワクする食事の時間を作り上げることで、それが“おもてなし”という一つの形として体現できるように、そして「世界一の空の上の極上レストラン」と呼んでもらえるようになることが今の目標です。

客室乗務員としての
やりがいは何でしょうか。

お客さまにご満足いただき、記憶に残るフライトをご提供することです。何にでもチャレンジさせてくれるJALの風土がこのやりがいを生んでいると感じています。マニュアルに沿ったサービスも大切ですが、サービスは「いきもの」ですので、躊躇しているうちにタイミングを逃してしまうこともあります。JALには、お客さまを想って考え、行動に移したいと思ったことに対しては、周囲が背中を押してくれる風土があります。仲間同士で旬の食材やお飲み物について勉強しお客さまとの会話を広げてみたり、会話のなかから何かの記念日でご搭乗されているとわかれば、ささやかなお祝いをしてみたり。とても小さな取り組みですが、仲間と協力してお客さまを笑顔にする、そこに大きなやりがいがあります。

今後のキャリアビジョンは
どのように描いていますか。

客室責任者のチーフキャビンアテンダントになることが目標です。フライトにおいて、客室対応の基本マニュアルはありますが、チーフは自らコーディネーションすることができ、自分発信で仲間と共にフライトを作り上げることができます。責任は格段に重くなりますが、同時にやりがいも大きくなりますし、客室乗務員としてこれまでとはまた違う役割を担って貢献したいと思っています。現在の客室品質企画部での経験を大切にして、共に働く仲間に心からフライトを楽しんでもらえるような環境づくりとサポートができるチーフキャビンアテンダントを目指したいですね。

PHILOSOPHY

私が大切にしているJALフィロソフィ

「最高のバトンタッチ」
客室乗務員はお客さまに一番近い存在ですが、フライト一便一便は多くの関連部署の仲間の協力や取り組みの積み重ねで成り立っています。現在の仕事を経て、これまで気付けなかったたくさんの関わり合いや支えがあることを知り、共に働く仲間への感謝の気持ちがこれまでにも増して強くなりました。これまでは客室乗務員として多くの仲間からバトンを受け取ってフライトしていましたが、今は想いを込めて客室乗務員にバトンを渡す側にいます。「世界で一番お客さまに選ばれ、愛される航空会社」になるために、「最高のバトンタッチ」を実践していきたいと思います。