JAL | JAPAN AIRLINES新卒/既卒採用情報

INTERVIEW

客室乗務職
林 怜
Rei Hayashi
羽田第1客室乗員部
キャビンアテンダント
2012年入社
文学部 英語英文学科卒

育児をしながら働き続けることができる環境のなかで、
客室乗務員として働く背中を子どもに見せる。

PROFILE

国際線ファーストクラス資格を取得後、フライトインストラクターとして新人育成も経験。産前休職・育児休職を経て、現在は「深夜業免除措置」を活用し、子育てをしながら乗務をしている。

現在の仕事内容をお聞かせください。

国内線・国際線において、お客さまの尊い命をお預かりする保安要員であるとともに、機内で快適にお過ごしいただくためのサービスを提供するサービス要員として、日々乗務しています。安全に関する迅速な判断と対応、お客さまのご要望にお応えする適切なサービスの提供など、先輩社員から多くを学び、自分自身、そして後輩社員の安全・サービスに関する対応力向上に取り組んでいます。

出産・育児を経て復帰されたと伺っています。
不安などはありませんでしたか。

長く仕事から離れることに若干の不安はありましたが、世界と接点のある仕事を続け、社会に貢献していきたいと考えていたので、辞めることはまったく考えていませんでした。妊娠後は「産前地上勤務」か「産前休職」を選ぶことができ、私は休職を選択しました。しばらく乗務から離れることやこれからの出産・育児への不安を抱いているなか、上司から言われた「あなたはキャリアを積んでいくことを視野に入れていると思います。育児と仕事の両立は大変かもしれませんが、自分の人生を楽しみつつ、そのなかに会社や仕事があると考えてみることも大事ですよ」という言葉に非常に勇気づけられました。人生に対する新たな視点を与えられ、その後の育児に向かう力を得ることができたと感じています。出産や育児という女性のライフステージに寄り添った制度があることはもちろん、それを理解して活用を促進してくれる環境が整っていることで、安心して休職を選択することができました。

職場復帰も順調に進んだのでしょうか。

約1年の育児休職を経て復帰訓練に臨みました。訓練はとても充実しており、職場には自信を持って復帰することができました。一方で、それまで子どもと過ごしてきた環境とは異なる生活が始まるため、私も子どももその大きな変化に対応できるのかという不安がありました。そのとき、実際に育児をしている先輩社員から「自分の選択に自信を持って、仕事をしている母親の背中を見せてあげてください」と言われたのです。女性の活躍が注目されている時代に、仕事と子育てを両立させる人生を歩みたいと思っていた私にとって、とても心強い言葉でした。このように同じ経験を積んでいるママさんCAの先輩社員が数多くいることは、悩みの相談や情報交換ができるため、仕事の面でも育児の面でもとても頼もしく感じます。

現在の勤務形態について教えてください。

JALには子どもを持つ乗務員を支援する各種制度が整っています。そのなかで私は深夜(22時~5時)の勤務や宿泊を伴う勤務の免除を受けられる「深夜業免除措置」を活用し、子どもとの時間を確保しています。一定の勤務スケジュールで国内線、国際線ともに日帰りのフライトのみの乗務となるため、予定や計画が立てやすく、仕事と育児の両立の助けになっています。フライトを通して世界で活躍する姿を、毎日子どもに見てもらえると思うと非常に誇らしいです。

客室乗務員としてのやりがいや
醍醐味を教えてください。

私は元々、日本の良さや日本らしさを伝えていきたいと思い、JALに入社しました。海外のお客さまにとって、機内は日本を感じられる最初の場、あるいは最後の場となりますので、そこでこまかな日本らしいサービスを提供できることにやりがいを感じています。常に考えているのは、限られた空間、時間、モノのなかで、私が提供できる最高のサービスは何かということ。その実践のために、お客さまのご要望を感じとる感知力を磨き、また素晴らしい先輩社員から多くのことを吸収するよう努めています。フライトというのは、全員で「作り上げる」ものです。だからこそチームワークが大切であり、仲間とのコーディネーションを通じて、お客さまに喜んでいただけたときには、仕事のやりがいを感じます。

仕事と育児の両立のために
工夫されている点を教えてください。

仕事と子育ての両立には切り替えが大切です。仕事をその後の時間に引きずらないためにも、機内では今ある自分の100%の力を出し切るように努めています。JALには、私のように子育てをしながら働く客室乗務員が数多くいます。私が現在所属しているグループは、私と同じく「深夜業免除措置」を活用している乗務員で構成されているので、共感できる話が多く、仕事の日でも育児についての学びが多いのです。仕事を通して業務だけでなく育児についても気付きを与えてくれるため、とても人生が豊かになっています。仕事や家庭、子育てなど、人生にはたくさんの選択肢がありますが、JALで働くことで人生がより楽しく素晴らしいものになると確信しています。

PHILOSOPHY

私が大切にしているJALフィロソフィ

「人間として何が正しいかで判断する」
人間の判断基準の重要な要素が「正しさ」であることは、誰もが思うことです。しかし、現実社会でそれを常に実践できているか、自分にとって有利なものを「正しい」と判断していないかを、第三者の視点で意識的に見つめ直すようになりました。仕事でもプライベートでも、「人間として何が正しいかで判断する」というJALフィロソフィの大切さを強く思うようになったのは、やはり、出産を経て育児に向き合っていることが大きく影響していると思います。人としてあるべき姿を、子どもにきちんと伝えていきたい。だからこそ私自身も、日々の生活・仕事のなかでこのフィロソフィを実践していきたいと思っています。私が自信を持って働いている背中を見て、子どもにも大きく成長してほしいです。