自分に合った
働き方ができ、
仕事と育児を両立。

INTERVIEW #4

扇浦 知子

2018年入社
株式会社JALスカイ
羽田事業所 空港オペレーション国際部

空港での仕事が大好きなので、会社の育児両立支援制度を利用して職場に復帰しました。自分の事情に合わせて働き方を選択することができます。

お仕事の様子

「空港で働きたい」という
想いを実現し、就職

母の実家が九州にあり、幼少期から祖父母に会いに行く際は飛行機を利用していましたので、よく空港を訪れていました。その頃に空港で働いている方々を見て、「多くの女性が活躍している仕事」だと感じ空港で働くことを目指しました。そして、就職活動をする中でJALスカイと出会い、入社することができました。
就職活動中や社会人になりたての頃は、仕事のことで精いっぱいでしたし、子育てをしながら働いている自分の姿はイメージできなかったですね。

育児両立支援制度を利用して
育児をしながら職場復帰

現在は、羽田空港第3 ターミナルでJALが受託している外国航空会社の旅客サービス業務を担当しています。具体的には、出発するお客さまのチェックインや搭乗口でのご案内業務で、現場の責任者として一緒に働く仲間のサポートやスタッフの配置を考えるなど、全体を見ながらお客さま対応を行っています。
出産・育児のためにしばらく産休・育休を取って休職し、子供が1歳4か月の時に育児両立支援制度を利用して復帰することを決意しました。
社内に育児両立支援制度があったのは心強かったですね。復帰した際は、コロナ禍のため、育児休職者と現役ママ社員の対面での座談会は中止となりましたが、座談会をとおして復職への不安を取り除き復帰している社員も多くいますね。

自分の子育て事情に合わせた
働き方が選べる

所属部署や担当する業務によって1日の始業時刻/終業時刻は異なりますが、シフト制の職場です。例えばフルタイム勤務の場合、早番2日・遅番2日・休日2日を基本とし、週の中で勤務する時間帯が変わるのが通常です。
JALスカイの育児両立支援制度には、法で定められた短時間勤務制度の他にも短日数や早番/遅番の固定ができるなど、いくつかの制度があります。制度の利用者は、自分の育児状況に合わせた勤務時間で働くことができるので、ありがたいですね。私は現在、子どもを保育園に送り迎えする時間を考慮して早番遅番ともに会社設定時短勤務(6時間勤務)を選択しています。今後は子どもの成長に合わせて働き方を変えることもできるので、安心して働けます。また、子どもがまだ小さい時は、突発的な発熱など不測の事態が起きることがよくあります。どうしても急に仕事を休まなければならない場合も出てきますが、有給休暇とは別に子どもの看護休暇もあります。

子育てをしているからこそ、
お客さまに寄り添える

以前、これから飛行機に搭乗される小さなお子さまがぐずっている場面に遭遇しました。お母さまは不安そうで困った表情をされていたので、声をおかけしました。「心配しなくて大丈夫ですよ」「私にも同じくらいの子どもがいるのでわかります」とお話ししたところ、ホッとした表情に変わり、「気持ちが楽になりました」と感謝の言葉を言ってくださいました。自分も経験しているからこそ、お子さま連れのお客さまの気持ちに寄り添った行動を、今後も続けたいと思います。
限られた勤務時間の中ではありますが、「できない」と判断するのではなく、「やってみよう」とチャレンジすることを、これからの目標としています。現在担当している航空会社以外も担当できるようになりたいです。
また、自分自身の経験を活かして、これから育児者になる方が安心して職場に戻ってきやすい環境を、さらに整えていきたいと考えています。

MESSAGE

入社したての頃は、育児をしながらの仕事の想像はできないかも知れません。私もその一人でした。しかし、会社には育児と仕事を両立できるすばらしい制度があり、サポートしてくれる仲間もいます。
これからも、安心して育児と仕事を両立できるように私たちも努力しますので、将来の参考にしてみてください。

6:00
起床
自分の準備ならびに会社のメール確認など
7:00
子ども起床
保育園登園に向けた準備。朝食、着替え、連絡帳の記入準備など
8:00
保育園登園
子どもが保育園が苦手のため預けるのに時間かかる
9:00
出社
担当便の準備(特別な配慮やお手伝いが必要なお客さまの確認など)
10:00
業務開始
担当便についてスタッフ同士で事前打ち合わせを行い、チェックイン業務開始
11:30
業務
担当便の搭乗口へ向かい、業務
14:00
業務
担当便が出発後は翌日の担当便の準備作業
15:15
退社
16:00
子どものお迎え
18:00
夕食
19:00
お風呂・子どもとの時間
21:00
寝かし付け
22:00
家事
子どもが寝てから洗濯物を干して、連絡帳の記入、保育園の準備など
23:00
就寝

空港ハンドリングで
東京五輪に携わる
貴重な体験。

#1

佐々木 萌香

2015年入社

日本航空株式会社
カスタマー・エクスペリエンス本部

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公募制度で海外赴任。
仲間の大切さを実感。

#2

大原 理恵

2005年入社

株式会社JALスカイ
羽田事業所 総務部

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集中力を高めて
瞬時に正しく判断し、
運航の安全を守る。

#3

掛川 晃平

2019年入社

株式会社JALスカイ
羽田事業所 空港オペレーション 第2部

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自分に合った
働き方ができ、
仕事と育児を両立。

#4

扇浦 知子

2018年入社

株式会社JALスカイ
羽田事業所 空港オペレーション国際部

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海外の空港に高品質な
グランドハンドリングを
広めたい。

#5

神谷 智史

2009年入社

株式会社JALグランドサービス
成田支店 総務部 業務グループ

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現場一筋。
グランドハンドリングの
プロフェッショナル。

#6

中島 隆広

2003年入社

株式会社JALグランドサービス 東京支店
ランプサービス2部 ランプサービス2課

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会社説明会で
グランドハンドリングに
興味を持ち、志望を変更。

#7

石渡 沙也香

2020年入社

株式会社JALグランドサービス 東京支店
貨物郵便サービス1部 貨物サービス1課

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視点が変わり
再認識する自社の業務の
重要性と責務。

#8

甲斐 和幸

2007年入社

日本航空株式会社
受託戦略部 企画グループ

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