グローバルな視点を持った
空港ハンドリングのプロとして
より一層の成長を目指せる
海外エアラインごとに
各国の言語や文化が異なるため、
JALとは異なるサービスやルールを学び、
新たなスキルを習得することが求められます。
そこでの経験を糧に、
「1つ上の空港業務のプロ」としての
更なるスキルアップを目指すこともできます。
CHALLENGE AND
GROWTH
チャレンジと成長
グローバルな視野が広がる業務
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海外エアラインの業務は英語が中心となります。
特にオフィスやターミナルで海外エアラインの責任者や本国担当者と連携する際には欠かせません。国際人としてのビジネススキルや気配りを業務を通して学ぶことができます。専門知識や語学力だけでなく価値観や文化の垣根に縛られない広い視野と柔軟性が養われます。ホノルル行きの便なので、外国籍のお客さまも多く、英語で積極的にコミュニケーションをとる必要があり、最初は苦労する場面もありました。お客さまが使うフレーズを真似しながら、日々の業務の中でも勉強し、今では本国の入管等とも電話で連携ができるようになりました。またその国ならではの文化や慣習を理解しながら、サービスにも活かすことができています。経験を活かし、海外の空港で働くことが次の目標です。ハワイアン航空 旅客業務担当
未経験領域への対応
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JALグループでは使用していない機材や仕様に触れることや、独自の資格を取得することができる業務です。普段の業務とは異なる知識や経験を得るチャレンジができます。
各海外エアラインそれぞれに規程や手順があり、さまざまな規程に則りながら安全・安心なサービスを提供することに日々、チャレンジしています。またJALでは使用していない専用端末を使っての搭降載や、JALでは所有していない機材を使っての業務もあり、そこでの経験や学びをJALのハンドリングでも活かしています。エミレーツ航空 グランドハンドリング担当
広がる人脈とキャリアパス
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日々の業務でのつながりから、海外エアラインの多様なスタッフとの人間関係を築くことができます。
担当エアラインのインストラクターを任命され、本国での海外研修に参加することもあります。長くカンタス担当をしており、カウンターのインチャージを行っています。また教育を受け、カンタス航空社の教育担当として、スタッフに教育を行うこともあります。顔なじみの客室乗務員と顔を合わせることも多く、日々コミュニケーションを取りながら業務を進めており、信頼関係も生まれていると感じます。カンタス航空 旅客業務担当