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人財本部 執行役員
大堀 哲

私自身を振り返ると、就職活動は苦しいものでした。そもそも自分が何をやりたいのか、何ができるのか、社会人になるということはどういうことなのか、悩み続けたことを思い出します。悩み続けたあげく、1990年にJALに入社しましたが、その時に心に決めていたことがあります。それは30歳、40歳、50歳になった時に、仕事が楽しいと思えているか、自分が「人として」成長できているか。それぞれの節目で客観的に自分を見つめ直す、そう決めていました。もちろん辛いこともありましたが、それぞれの節目節目で「まだまだJALで人として成長できる」と思うことができ、今に至っています。これまで出会ったお客さまや先輩、後輩など仲間に感謝しています。また、これまでの会社人生の中でもJALフィロソフィに出会えたことは大きな財産の 一つになっており、日々の生活の中で、仕事や人生に迷った時に、どういう基準で判断し行動していくのか、人生の指針としてJALフィロソフィを活用できているのかと日々考えています。私はまだまだ修行中の身だと思っています。

今、私たちは「安全」を大前提とし、「多くの人々やさまざまな物が自由に行き交う、心はずむ社会・未来を創造し、すべてのステークホルダーの皆さまから世界で一番選ばれ、愛されるエアライングループとなること」をJALグループ全社員の目指す目標としています。そしてその未来を創る原動力はやはり「人」だと私は考えています。多様な社員がそれぞれの能力を発揮し、自分自身が成長することで会社も成長し、それが社会の進歩発展に繋がります。

JALという舞台で、皆さんが持っている能力や技術を進歩させ、まだ自分でも気付いていない「力」を開花させ、人間を磨き、心を磨き、世のため人のために新しい価値を創造し続け、社会に提供していき、「心はずむ社会・未来」を我々と一緒につくっていきませんか。

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