Job
求める人財像
業務企画職には、自ら切り開くキャリアでの専門性を活かして、新しい価値の提供やJALグループの経営を担う人財として活躍することが期待されます。
「強い使命感」を持って行動できる人財
物事の本質を捉え、「全体最適」で考えることのできる人財
成功するまで「あきらめない」人財
新しい価値を創造できる人財
明確なビジョンを掲げ、人を育てることのできるリーダーシップを持った人財
コース別採用について
みなさまの想いを実現していただくべく、「成し遂げたいこと」に応じた複数のコースを準備しています。コースとは、特定の部署を示すものではなく、経験や活躍の方向性を示すものです。何を実現したいのか、何を成し遂げたいのか、みなさまの想いの源泉を見つめ直し、ご自身の想いと近いコースをご選択ください。
コース選択例はこちら
例:地域活性化に携わりたい!
なぜ、地域活性化に想いを持ったのか、ご自身の「想いの源泉」をもとに、ご自身の想いと近いコースをお選びください。
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コーポレートコース

業務内容
JALグループの持続的な成長に不可欠な強固な経営基盤を確立する業務を担う。時代の変化を的確に捉え、企業価値の向上に向けて、リーダーシップを持ってJALグループ全体を牽引し、成長を続けるJALの未来をつくる。
キャリア形成について
入社後1~2年程度は、現業部門(*)または間接部門での業務を通して、JALグループについて理解を深めていきます。
その後は、財務、経理、調達、ESG推進、リスク管理、広報、人財育成など、JALグループが持続的に事業運営を推進するうえで不可欠なコーポレート部門での業務を中心にキャリアを形成します。
なお、キャリアの過程においては、適性や本人希望に応じて、コースを跨ぐ異動やグループ内外への出向により、広い視野で経営基盤の確立を推進することのできる人財を目指します。
(*)空港・予約・貨物・運航管理など
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キャリアステップ例
入社10年目のAさんの場合
現業部門からキャリアをスタート
お金の観点からJALの成長をけん引する
- 入社1年目
- 現業部門(予約部門)にて、コールセンター業務を経験
- 入社2年目
- 財務・経理本部にて、決算資料作成を担当
- 入社6年目
- 大阪支社にて、収入管理を含めた総務業務全般を担当
- 入社9年目
- 財務・経理本部にて、投資家との調整を担当
入社15年目のBさんの場合
間接部門からキャリアをスタート
人財の観点からJALの企業価値向上に努める
- 入社1年目
- 間接部門にて、採用業務を担当
- 入社3年目
- 人財本部にて、人事制度企画を担当
- 入社6年目
- グループ外の会社へ出向し、総務関連業務を担当
- 入社8年目
- 空港本部にて、本部の人員計画を担当
- 入社12年目
- 九州支社にて、総務業務を行うグループのマネジメント業務を担当
オペレーションコース

業務内容
JALグループの基幹事業である航空事業において、品質を磨き上げる業務を担う。JALグループのプロフェッショナル集団を牽引し、歴史や伝統という強みを生かして、JALが誇る世界最高の品質に磨きをかける。
キャリア形成について
入社後1~2年程度は、現業部門(*)または間接部門での業務を通して、JALグループについて理解を深めていきます。
その後は、安全、サービス品質企画・品質管理や、運航乗務員・客室乗務員・旅客やグランドハンドリングを始めとした空港のサポート、運航管理など、JALグループにおける航空運送事業を支える業務を中心にキャリアを形成します。
なお、キャリアの過程においては、適性や本人希望に応じて、コースを跨ぐ異動やグループ内外への出向により、広い視野でエアライン事業を推進することのできる人財を目指します。
(*)空港・予約・貨物・運航管理など
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キャリアステップ例
入社10年目のAさんの場合
現業部門からキャリアをスタート
空港領域におけるJALのサービス品質を磨きかける
- 入社1年目
- 現業部門(空港旅客部門)にて、グランドスタッフ業務を経験
- 入社2年目
- 伊丹空港支店の総務部にて、空港施設リニューアルを担当
- 入社5年目
- 空港本部にて、空港企画を担当
- 入社9年目
- カスタマー・エクスペリエンス本部にて、空港サービス企画を担当
入社15年目のBさんの場合
間接部門からキャリアをスタート
運航本部におけるさまざまなアプローチで現業部門をサポートする
- 入社1年目
- 間接部門にて、運航乗務員(パイロット)のスケジュール管理業務を経験
- 入社3年目
- 運航本部にて、運航乗務員の人員計画を担当
- 入社7年目
- 路線事業本部にて、国内線のダイヤ計画を担当
- 入社11年目
- 運航本部にて、運航乗務員の人事業務を担当するグループをマネジメント
ビジネス・マーケティングコース

業務内容
提供価値の最大化を通して、JALグループの収入最大化を追求する業務を担う。お客さま視点を貫きニーズの一歩先を見据え、前例のないことに挑戦し続けることで、JALグループだからこそできる価値の最大化を図る。
キャリア形成について
入社後1~2年程度は、現業部門(*)または間接部門での業務を通して、JALグループについて理解を深めていきます。
その後は、商品サービス企画や路線事業、マイルライフインフラ事業など、提供価値の最大化を通して、JALグループの収入最大化を追求するビジネス・マーケティング企画部門の業務を中心にキャリアを形成します。
なお、キャリアの過程においては、適性や本人希望に応じて、コースを跨ぐ異動やグループ内外への出向により、多角的な視点で提供価値の最大化を推進することのできる人財を目指します。
(*)空港・予約・貨物・運航管理など
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キャリアステップ例
入社10年目のAさんの場合
現業部門からキャリアをスタート
路線の観点でJALが提供する価値を最大化する
- 入社1年目
- 現業部門(予約部門)にて、コールセンター業務を経験
- 入社2年目
- 旅客営業本部にて、レベニューマネジメントを担当
- 入社6年目
- 路線事業本部にて、路線計画を担当
- 入社10年目
- 運航本部にて、収支計画を担当
入社15年目のBさんの場合
間接部門からキャリアをスタート
新たな価値の創造を通してJALの収入を最大化する
- 入社1年目
- 間接部門(支社)にて、ソリューション営業を経験
- 入社3年目
- 旅客営業本部にて、販売計画を担当
- 入社6年目
- 総務本部にて、広報を担当
- 入社8年目
- デジタルイノベーション本部にて、新規事業開拓を担当
- 入社12年目
- 経営企画本部にて、経営戦略企画を担当
- 入社15年目
- マイレージ・ライフスタイル事業本部にて、マイレージ事業を推進するグループのマネジメント
数理・ITコース

業務内容
データサイエンスやIT技術といった素養や専門知識を活かし、JALグループが蓄積するビッグデータを駆使した新たな価値を創出する業務、およびJALグループのビジネスにおけるイノベーションを牽引する業務を担う。
キャリア形成について
本人の適性や希望に応じて、データサイエンスやIT企画に大きく分かれ、それぞれの専門技術について深化・応用を図ります。
入社後1~2年程度は、現業部門(*)または間接部門での業務を通して、JALグループについて理解を深めていきます。
その後は、データサイエンスではレベニューマネジメントやデータマーケティングなど、IT企画ではIT企画推進やイノベーション推進などを通して、新たな価値の提供およびイノベーションを牽引する業務を中心にキャリアを形成します。
なお、キャリアの過程においては、適性や本人希望に応じて、コースを跨ぐ異動やグループ内外への出向により、高い専門性を有する人財を目指します。
(*)空港・予約・貨物・運航管理など
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キャリアステップ例
入社10年目のAさんの場合
間接部門からキャリアをスタート
データサイエンスを活用して、新たな価値を創造する
- 入社1年目
- 整備本部にて、航空機整備のデータ分析を通して、ビジネスプロセス変革を担当
- 入社4年目
- 営業本部にて、JAL Webサイトのデータ分析を通して、新しい顧客獲得に向けたキャンペーン企画を担当
- 入社7年目
- カスタマー・エクスペリエンス本部にて、顧客データマーケティングを担当
- 入社10年目
- デジタルイノベーション本部にて、DX人財育成を担当
入社15年目のBさんの場合
現場部門からキャリアをスタート
ITを活用しJALにおけるイノベーションを起こす
- 入社1年目
- 現業部門(貨物部門)にて、貨物業務を経験
- 入社3年目
- 貨物郵便本部にて、貨物システムの維持運営を担当
- 入社5年目
- 貨物郵便本部にて、貨物システムのシステム刷新を担当
- 入社8年目
- IT企画本部にて、次世代IT基盤の実現に向けた計画・戦略立案を担当
- 入社12年目
- グループ会社JALインフォテックに出向し、IT高度専門人財のマネジメントを担当
エアラインエンジニアコース

業務内容
お客さまに安全・安心な航空機を提供する、すなわち、圧倒的な機材品質を創り上げるために、日々の安全運航を社員一人一人の持てる技能と革新的な技術で支える業務を担う。また、培ってきたこれらのノウハウを活かし、新たな価値を世の中に提供していくことで、JALグループの企業価値の最大化を図る。
キャリア形成について
入社後3~5年程度は、航空整備の最前線である整備現業部門で過ごし、運航整備、機体点検整備、エンジン整備、装備品整備などの整備現業経験を通して知識や技能の習得に努めるとともに、技術者として航空の安全を守り抜く覚悟やその精神を養っていただきます。
その後は、JALグループの整備のフィールドにおいて、生産管理、品質保証、整備技術、運航技術、部品管理、整備企画、整備受委託、その他コーポレート部門などで圧倒的な航空機機材品質を創りあげつつ、企業価値の最大化を実現させます。
キャリアの過程においては、現業サポート部門間での異動を基本としつつ、適性や本人希望に応じて、コースを跨ぐ異動やグループ内外への出向により、豊富な経験を有する人財を目指します。
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キャリアステップ例
入社10年目のAさんの場合
さまざまな部門で得た経験をもとに、
JALの整備力を世界へ広めるとともに、
収益面からJALに貢献する
- 入社1年目
- 現業部門(部品整備)にて、ランディングギアの整備を経験
- 入社4年目
- 航空機の生産管理部門にて、重整備の計画を担当
- 入社7年目
- 品質保証部にて、整備に関する品質管理制度の企画業務を担当
- 入社10年目
- 整備受委託部門にて、外国航空会社の整備受託の窓口を担当
入社15年目のBさんの場合
国家資格を取った経験を活かし、
航空機のプロフェッショナルとして
JALの圧倒的な機材品質を創り込む
- 入社1年目
- 現業部門(機体整備)にて、国際線の運航整備に就き、その過程で国家資格(一等航空整備士)を取得
- 入社6年目
- 技術部にて、整備マニュアルの作成や、機材不具合対応の業務を担当
- 入社10年目
- 整備企画部門にて、整備部門が目指す中長期的な戦略を描く業務を担当
- 入社12年目
- 航空機メーカーのある海外に駐在し、新機材導入の技術サポートを担当
- 入社15年目
- 技術部にて、次世代の航空機の整備プログラム構築に関する業務を担当