西田 彩乃|社員インタビュー|仕事・人|新卒キャリア採用サイト|JAL

INTERVIEW

迅速かつ的確に
JALの魅力を発信することで、
世界で一番選ばれ、
愛されるエアライングループになる。

業務企画職(コーポレートコース)
NISHIDA Ayano
広報部 企画グループ
2018年入社
商学部 商学科卒

CAREER STEP

  • 2018年:JALスカイエアポート沖縄へ出向し、那覇空港で国内線グランドスタッフ業務を担当
  • 2019年:人事部 採用グループにて、インターンシップ企画や内定者フォローアップを担当
  • 2020年:広報部 企画グループにて、社内報の発行や就航記念イベントの企画を担当

REASON

実家が旅館を営んでおり、国内外から日本各地へ人を運ぶ航空インフラがあるからこそ経営が成り立っていることを痛感していたことから航空業界を志望。インターンシップや面接を通じてのJAL社員の親身な対応にも魅力を感じ、入社を決めた。

PHILOSOPHY

「一人ひとりがJAL」
一人ひとりが自身の役割を自覚し、かつスピード感とチーム力を発揮して行動していることが、JALの強みにつながっていると考えている。

社内コミュニケーションを通じて、
JALの情報を正確かつ迅速に発信する

現部署へは自ら希望して異動されたそうですね。

はい。直前に所属していた人事部採用グループでは、インターンシップの企画・運営、採用Webサイトの刷新などを担当していました。そこでJALの事業や各部署の業務内容を深く理解し、それらを学生の皆さんにお伝えするうちに、広く社会にJAL の魅力を発信する仕事に携わりたいと強く思うようになりました。

では、広報部でのご自身の仕事内容を教えてください。

社内報の発行、取材・撮影の対応、就航記念イベントの企画、サービスフロントのQ&A発信、など多岐にわたる業務を担当しています。それぞれお伝えする対象・内容・目的が異なり、非常に起伏のある毎日を送っています。具体的に言うと、社内報では社長の考えや直近の動きを、全社員にタイムリーにお伝えするために、可能な限り自身で撮影に行き、毎週記事を発行しています。取材・撮影の対応では、他部署の取り組みを取材したいという依頼を社外からお受けした際、登壇社員がその取り組みをより正確に魅力的に世の中に伝えられるよう、取材内容の確認や撮影環境の調整などの事前準備を徹底しています。また、就航記念イベントは国際線に長い歴史を持つJALならではのイベントであり、お客さまや関係者の皆さんに感謝の気持ちをお伝えしています。そして、サービスフロントのQ&A発信では、お客さまからのお問い合わせに対して現場で働く仲間が、正確かつ迅速に、JALとして統一されたご案内ができるように、想定質問と回答案を作成・発信しています。

自ら考え実行した新しい取り組みが
JALの一体感をつくる

現在の仕事の難しさとやりがいを教えてください。

自らが発信元になることが多いため、自分が最もその発信内容を理解している必要があることです。中には航空機の技術など専門的な内容もあり、その際は整備部門や関係部署に確認し、正確な情報をインプットし、アウトプットにつなげられるよう努めています。一方、やりがいを感じるのは、自身が発信に携わったものに対して良い反応をいただけたときです。例えば、社員の活躍ぶりを社内報で取り上げたり、社内の取り組みが社外に発信されることで、その社員から励みになったという言葉をもらったり、記事を読んだ方からJALってそんな取り組みもしているんだね、と広く知っていただいたときには、微力ではありながら広報としての役割を少しでも果たせたのではないかと、やりがいを感じます。

これまでで印象に残っていることは?

担当している、社長のコメントや直近の動きを掲載している社内報に動画を組み込んだことです。それまでは文字と写真だけだったのですが、若手社員にとっては文字よりも動画の方が興味を持って見てくれるのではと考えたことがきっかけです。動画であればその場の雰囲気も伝わりますし、社長をより身近に感じてもらえると思い実行に移しました。自分が行けるところには積極的に撮影に行き、社長の肉声や表情など、写真だけでは伝えられない要素を動画で発信しています。

反響はいかがですか?

「見やすかった」「会社の取り組みに興味を持つようになった」「経営の存在が身近に感じられた」などの声が寄せられています。社内ポータルサイトのトップページに載せているものなので、そこに動画の再生マークがあると興味を持って見ていただきやすいこともあり、動画のインパクトは強いなと実感しました。また、こうした取り組みは、経営と社員の一体感の醸成にもつながると感じています。

周囲のフォロー体制、
社員の温かみがあるからこそ
思いっきりやりたいことに挑戦できる

JALの社風や強みを教えてください。

働きやすい環境をつくってくださる上司や、視野の広い方が多いです。 部署の先輩が自身の業務で忙しい中でも、私が担当した社内報を細かく見て、「あの記事いいね」などのコメントをくれることも多く、励みになっています。また、JALの強みとして感じているのは、社員一人ひとりが自身の役割や、自分にできることは何か、を考えてスピード感を持って行動していることです。特に広報部にいると、当日撮影した様子を、その日に動画で発信するなど、チーム力とスピード感を実感する場面が多々あります。こういった意識を全員が強く持っているからこそ、自分がやりたいと思ったことに全力で挑戦できるのだと感じます。

業務で一番大変だったことは何ですか?

印象に残っているのは、人事部と広報部を1カ月間兼務した経験です。2023年度新卒採用の募集を開始した際に、広報部での担当業務に加え、人事部で自社説明会の企画・運営を兼務することになったのですが、業務の線引きや優先順位の付け方に苦慮し、心身共にハードな期間でした。ただ、そんな中で広報部では担当業務を分担してくださったり、上司が人事部のオフィスまで私の状況を様子見に来てくださったり、人事部でも説明会運営の引き継ぎのフォロー体制を構築していただきました。周囲のフォロー体制、JAL社員の温かみを改めて実感しました。

※業務企画職における現コース区分は2023年3月より新設したものであり、掲載社員は記載のコース名では入社しておりません。
各社員のコース名は、現在の業務内容と最も関連が深いものを参考として記載しております。
また、コースは部署と明確に紐づいているわけではなく、あくまで「キャリアの方向性」を示すものです。
コースの考え方については、職種紹介(業務企画職)をご確認ください。

CHALLENGE

自分が感じているJALの魅力をもっと発信していきたいです。コロナ禍で、イベントが企画できなかったり、外への取材にも行けなかったりと制限のある期間が続きましたが、今後は積極的に自ら足を運んで実際に見たものを、より情報の鮮度が高いうちに発信していきたいと思っています。「世界で一番選ばれ、愛されるエアライングループ」となるための広報としての役割を果たしていきたいと考えます。

1 Day Schedule

  • 9:30 出社、当日のToDo/スケジュールを整理。他部署からの問い合わせに回答
  • 10:00 就航記念イベントについてのミーティング
  • 11:00 全社員あてメール作成&発信
  • 12:00 昼食、オフィス移動
  • 13:30 羽田空港ターミナル、格納庫にて取材帯同
  • 18:30 退社